くちビルディング選手権のプログラムは
楽しく美味しく知識を身に付けるために、医療職だけではなく、
様々な分野のクリエイターと共に開発しています。
吉田裕美
アートディレクター
1980年生まれ。広告代理店アートディレクター。「社会課題を優しく易しくデザインする」をモットーに、防災とフードロスをテーマとした「ごちそうとぼうさい」のPJオーナーから、様々な社会活動団体のコンサルティングまで、デザインの可能性を追求しながら幅広く活動。
五島朋幸
歯科医師・新宿食支援研究会代表
1965年生まれ。1991年 日本歯科大学歯学部卒。1997年 訪問歯科診療に取り組み始める。日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科臨床准教授。東京医科歯科大学非常勤講師。慶応義塾大学非常勤講師。
著書に「口腔ケア○と×」(中央法規)、「愛は自転車に乗って 歯医者とスルメと情熱と」(大隅書店)、「訪問歯科ドクターごとう①」など。
河瀬総一朗
歯科医師
宮城県石巻市の行政歯科医師。東日本大震災後に当時勤務をしていた松本歯科大学障害者歯科学講座から、気仙沼・南三陸に歯科支援で入る。その後無歯科医地区となった石巻市雄勝町の歯科医療再生に携わる。専門は、障がい児・者、有病者、高齢者、摂食嚥下障害者の歯科的対応、災害歯科医療。
都竹茂樹
医師・公衆衛生専門家
臨床医、オリンピックや実業団スポーツ選手へのトレーニング指導、そして肥満やメタボ、骨粗鬆症の疫学研究者を経て、現在はカラダを引き締め、病気にならないための運動・食事プログラムの開発・普及に取り組む。2011年に熊本大学に着任後、一般(社会人)向けの「生涯学習」に携わる。
原田創
歯科医師
長崎県島原市が生んだ変態歯科医師(2年目)。学生時代は様々な職種をお呼びして医療にはどういう職種があり、どう活躍しているか知るワークショップや、地域住民と医療系学生の対話イベントを開催。現在は、「楽しい」「おもしろい」行動変容を目指して、日々臨床にて奮闘中。
戸原玄
歯科医師・高齢者歯科専門家
東京医科歯科大学准教授。高齢者歯科、特に摂食嚥下機能に対する治療・リハビリテーションに取り組んでいる。研究活動と合わせて、往診による在宅診療や地域連携を積極的に行う。国立研究開発法人日本医療研究開発機構長寿科学研究開発事業「高齢者の摂食嚥下・栄養に関する地域包括的ケアについての研究」の業務主任者を担当し、ウェブサイト「摂食嚥下医療資源マップ」を作成した。
清水愛子
1980年生まれ。2008年より博報堂に勤務。東日本大震災を機に高齢化する日本の地域医療課題に関心を持ち医学部に学士編入。2013年にグッドネイバーズカンパニーを設立。現在、医師として働きながら「プレイフルケア」を合言葉に地域医療の課題解決を行っている。基幹事業に、「くちビルディング選手権」(グッドデザイン賞2017受賞)、共著に『地域を変えるデザイン(英治出版)』。
児島満理奈
1989年生まれ。2012年理学療法士免許取得後、病院にて急性期・回復期・生活期のリハビリテーション業務に従事。広義な視点で街全体を医療資源と捉える「コミュニティケア」や、生活者の能動性を引き出す「プレイフルケア」の考え方に衝撃を受け、2016年よりGNCに参画。現在は、理学療法士養成校にて講師を勤めながら、GNCスタッフとして従事しており、医療・介護保険外領域での働き方を模索している。
高橋絵美
千葉県出身。玉川大学芸術学部にて表現教育を学ぶ。卒業後2年間の社会人生活を経て、国立リハビリテーション学院に進学し、言語聴覚士免許取得。
卒業後は急性期~回復期病院で働いたのち、現在は在宅にて「1訪問、1笑い」を目標に言語・嚥下のリハビリを行っている。
菊川彩里
千葉県出身、法政大学キャリアデザイン学部卒業後、看護専門学校に進学。学生時代は教育系NPOの学生スタッフとしても活動。看護学校卒業後は大学病院にて5年間、内科病棟看護師として勤務。「楽しいは創れる」をモットーに、その人らしく生きることを支えるために自分に何ができるかを探索中。